こども家庭庁主催「こどもと接する現場向け こども性暴力防止セミナー」(オンライン )

令和6年6月に「こども性暴力防止法」という法律が成立しました。この法律は、こどもへの性犯罪を防止するために、学校や児童館などの施設に様々な対策を義務付けるものです。その対策の一つとして、「日本版DBS」という制度が導入される予定です。これは、こどもと接する仕事に就く人の性犯罪歴を確認する仕組みで、こどもを性犯罪から守るために重要な役割を果たします。

現在、こども家庭庁が中心となり、日本版DBSの導入に向けた準備を進めています。具体的には、性犯罪歴を登録するシステムの整備や、事業者向けのガイドラインの作成などが行われています。

こども家庭庁主催で、こどもと接する現場向けのオンラインセミナーが開催されるとのお知らせが届きました。関係者の皆さまにも広くお知らせいたします。

日 時: 3月18日(火)
主 催: こども家庭庁
内 容: こども性暴力防止法、日本版DBSに関する説明
対 象: 児童館関係者、その他関係者
申し込み:ここから登録をお願いします!

参考情報
こども家庭庁ウェブサイト: 学校設置者等及び民間教育保育等事業者による児童対象性暴力等の防止等のための措置に関する法律(こども性暴力防止法) – こども家庭庁